社員の健康に徹底的にコミット！株式会社ホンダ四輪販売北海道の健康経営をご紹介

株式会社ホンダ四輪販売北海は、3年連続「健康経営優良法人 2022ホワイト500 」に認定されており、「個性と能力を最大限に発揮することが、当社発展の基盤である」という考えのもと、健康経営が行われています。

この記事では、株式会社ホンダ四輪販売北海道における健康経営の具体的な取り組み内容をご紹介します。

株式会社ホンダ四輪販売北海道は具体的にどのような企業なのか、企業概要やサービス内容についてご紹介します。

株式会社ホンダ四輪販売北海道の企業概要

株式会社ホンダ四輪販売北海道は昭和48年4月2日に設立されました。北海道で展開される本田技研工業株式会社が100％出資のホンダ正規ディーラーです。屋号は「Honda Cars 北海道」で、「Honda Cars」という店舗名を知っている人は多いのではないでしょうか。

札幌市、小樽市、旭川市に全24拠点。新車（一部中古車併設）取り扱いが19拠点、中古車取り扱いが5拠点となっています。

資本金は4億9,000万円、従業員は、2022年7月1日時点で515名（男性409名、女性106名） です。

提供サービス

他店でご購入した新車・中古車・メーカー問わず、車検・点検・修理・名義変更等をおこなっています。また、購入後に取り付けたい用品や部品の相談なども可能で、手厚いサービスでお客様のカーライフをサポートしています。

社内の研修制度が充実しており、集合研修やe-ラーニング（Honda D-キャンパス）などの教育プログラムでノウハウや実力を身につけた営業スタッフや、「ホンダ四輪サービス技能修得制度」（HAST）という技能修得と資格認定の研修を受けたサービススタッフが対応にあたっています。

業務内容

業務内容は以下の通りです。

• 四輪自動車、二輪自動車、原動機付自転車、中古自動車及び内燃機関を利用した機械機具の販売及び修理
• 前号に関連する部品、用品及び鉱油類の販売
• 自動車の賃貸及び取次
• 自動車損害賠償法に基く保険代理業及び損害保険代理業
• 生命保険募集に関する業務
• 不動産の賃貸及び管理業務
• 前各号に付帯または関連する一切の業務

株式会社ホンダ四輪販売北海道

お客様第一主義をモットーに、安全・安心・快適なカーライフを提供することで地域社会から信頼される企業を目指しています。

株式会社ホンダ四輪販売北海道では、働く環境がどのように整っているのでしょうか。働き方や採用人数、離職率などを見てみましょう。

ホワイト500に認定

株式会社ホンダ四輪販売北海道は、2020年、2021年、2022年と3年連続で、「健康経営優良法人 2022ホワイト500 」に認定されています。従業員の健康保持・増進への取り組みを経営的視点から考え、戦略的に実践していく企業として選定されました。

健康経営優良法人認定制度とは、健康課題への取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、健康経営を実践している企業を顕彰する制度です。大規模法人部門の上位法人には「ホワイト500」の冠が付けられ、株式会社ホンダ四輪販売北海道はホワイト500に該当しています。

データで見る働き方

株式会社ホンダ四輪販売北海道では、時間外労働の削減に取り組んでいます。

2021年度の月当たりの時間外労働時間を見てみると、14.0時間。管理職を除く一般従業員では11.6時間でした。

そのほか、21時以降はパソコンが使用不可となるシステムを導入したり、入社2年目以上の新車営業職を対象にフレックスタイム制を導入するなどで、ライフワークバランスの実現に向けて積極的な取り組みが行われています。

また、2021年の育児休業取得者は、対象者数が8名、取得者が3名で女性は全員取得しています。

採用人数と離職者数

2020〜2022年の3年間における新卒の採用者数は、2020年が男性12名、女性2名の計14名、2021年が男性10名、女性2名の計12名、2022年が男性7名、女性3名の計10名となっています。

株式会社ホンダ四輪販売北海道では、新入社員に対して早期離職対策として保健師によるストレスマネジメント研修が行われており、1年以内の離職率が年々低くなっている傾向にあります。

株式会社ホンダ四輪販売北海道で実際に行われている、健康経営における取り組み内容をご紹介します。

有給休暇の取得率に注目

株式会社ホンダ四輪販売北海道では、会社と組合が連携して有給休暇取得が推進されています。

年次有給休暇においては、会社と労働組合が通常休日に3連続有休を加えた5連休の取得をルール化していたり、月1回以上の有休取得を目標として掲げています。2021年の1〜12月においては、有休取得日数の目標10日のところ、11.8日でした。また、年5日以上の取得率は100.0%でした。

職場環境の向上の施策

現場の意識や現状を把握するため、年1回従業員活性度調査が実施されています。また、毎年、社長と従業員が自由に意見を交換するラウンドテーブルミーティングが開催されています。2021年度（7〜9月）の提案・意見数は557件もあり、活発にミーティングが行われていることがわかります。

各種ハラスメントへの対策も行われています。ハラスメント相談窓口が設置され、相談対応と解決処理の手順のルールを明確化して職場へ周知したり、上長や工場長向けにハラスメント研修が実施されるなど、対策が具体的です。

メンタルヘルスを守る施策

メンタルヘルスを守る施策としては、心の健康状態を把握するために年1回のストレスチェックが実施されています。高ストレスと判断された従業員に対しては、産業医と連携した無料カウンセリングで疾患予防をサポートしており、従業員にとって心強い支えになっていることでしょう。

株式会社ホンダ四輪販売北海道の健康経営の取り組みをご紹介しました。株式会社ホンダ四輪販売北海道の公式サイトには、取り組み内容や実施された内容が数値で見える化されています。健康経営で解決したい経営課題も明確に示されており、進む方向に向けて従業員が一丸となって取り組んでいける環境が整っていると言えそうです。

北海道で職場を探している人は、株式会社ホンダ四輪販売北海道への就職・転職を検討してみてはいかがでしょうか。